11月はカラーセラピー月刊です!!・・・という事で
色のお話を少し・・・
近年では、沢山のカラーセラピーがあり
そのほかでも、色は、まさにイロイロな所で活用されています。
飲食店では、食欲をそそるような赤、オレンジ緑などのビタミンカラーが使わることが多いですし
バーや、落ち着いた雰囲気の店には、ブルーやブラウンなどの色が用いられることが多いですね
色にはヒーリングの効果があります。
私の独自の観察結果によると
割といつも変わらず好きな色は
本来の自分が持っているカラーを抑えたりバランスをとるために好んで使っている・・・
という方が多いような気がします。
たとえば、私自身は青緑や紫、が好きですが
私の根本は、その反対色である赤やオレンジ 黄色の要素が強いと思っています。
もともと落ち着きがなくて、黙ってじ~~っとしているのが
とっても苦手な性分なのです(^_^;)
赤や黄色を用いると、その部分が増長されて
周囲があっけにとられてしまうくらいの熱血ぶりや突飛な行動をしたり(赤の要素)
周りの空気を全く無視して、一人で騒いで、勝手に楽しんでしまったり
落ち着きがなく、ちょろちょろしっぱなし・・・(オレンジ・黄色の要素)
そんなことになりかねないなあ・・・と自分で思うんですね。(笑)
そんな自分を制御するために!?
その反対色である青や紫、黒などの鎮静化させる色を無意識で身に着けているのだと感じています。
色は人の無意識を表面化させてくれるものであったり
無意識に自分自身のバランスをとったり
自分に足りない要素を育ててくれたりします。
カラーセラピーは、自分自身を知るためのとても良いツールだと思います。
悲しいかな、最近は
『ああ、カラーセラピーね・・・受けたことあるけど、特にどおってことなかったわ』
という悲しいご意見を聞かされることが多いのが現状です。
カラーセラピーはとてもシンプルで
とても奥が深いものです。
是非、『ああ、あれね・・・』と感じている方にこそ
奥深いカラーセラピーの世界を体験していただきたいと思います^^