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2012.11.26 22:37|心理
昨日の続きですが

嫉妬の奥には ”恐れ” が隠れているというお話でした。

じゃあ、”恐れ” って何? ってことです。


簡単に言うと ”恐いこと” ですね^^


この”恐れ” は大なり小なりみんな持っています。

物心ついたころから・・・もっと言うと生まれた瞬間から持っているのかもしれません。


赤ちゃんは、抱っこしている時泣きませんが

ベットなどにおいて、その場を離れると泣き出す・・・なんてことありますね (^_^;)


もっと大きくなると、しつけの一環なんかで、ちゃんとしないと、お化けが来るよ~

なんて脅かされたこともあるかもしれません。



自分の下に。兄弟姉妹ができたときなんかも

下の子に嫉妬して赤ちゃん返りしたり、起こらせたりして注意を引こうとします。



恐れとは、人間が本来持っている 危機回避のための感情ともいえます。

”恐い” という感情を持つからこそ

危険な事はしないように気を付けるとか

危険に備えたりすることができるのです。

ですから、”恐れ” を無くすことはできません。


この ”恐れ”の感情が根源となっている嫉妬心は

主に、両親からの愛情を 自分が思うようには受け取れなかった。という経験や

逆に愛情を注がれすぎ、過保護にされたことが原因となっていることが多いようです。


小さい子を見ているとわかりやすいですが

自分から見える範囲にお母さんがいることが認識できている時は

安心して、遊びに没頭します。

でも、

ふと見渡した時に、お母さんがいない事がわかると

途端にパニックになり、お母さんを探し回ったりします。


そんな経験が、何度か繰り返されることで 深い恐れに繋がっていくんですね・・・


人に対しての執着や、嫉妬心というのは、このような心理が発展していった結果ともいえます。


自分が一番つながっていたい存在

自分が一番安心できる存在

自分を一番大切に、愛してくれる存在・・・

これが手の届くところにあると、安心できますが

無いと感じると、不安と恐れにさいなまれる・・・


だから、この人が好き!と思う人ができたら、恋人やパートナーができたら

自分だけのものにしたいわけです。


ほかの人と仲よくしていたりすると、

その人が自分のものではなくなってしまう=とられてしまう。いなくなってしまう。

という恐れに繋がり 仲よくしていた人の事が、

自分に”恐れ” を感じさせる”危険要因”となり

攻撃対象になったりするのです (-_-;)



嫉妬が原因の行動の典型は

上の子が、赤ちゃん返りをするという行動の発展系です。


お母さんは赤ちゃんばかり構うわけですから

『自分も赤ちゃんになれば、かまってもらえる!』 と思うわけです。



大人になっても同じことが言えますね・・・

嫉妬の対象になっている人と同じになりたがるわけです。

そうしたら、こっちを見てくれるとおもうから・・・



自分にないものを持っている人に対しての嫉妬心は

他者との比較です。


これも過去の経験上、誰かと比較されたり

もしくは、自分で誰かとひかくして、劣等感を抱いたりした経験が

ないものを持つ人に対しての嫉妬心に繋がります。

逆に、優等生タイプの人が、自分にできない事ができる人に対して嫉妬することもあります。


人間、自分の事は良く見えない生き物であります。

自分が自分として 認められたこと、ほめられたことは

あまり記憶に残らないようです。



長くなってしまいましたので、

この続きは、また明日かきますね・・・・





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2012.11.26 22:50|未分類
昨日は、”恐れ”の感情と嫉妬心についていくつかの事例を出しました。

そして、人間は自分の事が良く見えない生き物で

認められたり、ほめられたりしても記憶に残りずらい・・・というお話でした。


じゃあ、なぜ認められたりほめられたりした記憶が残りづらいのか?



特に幼少期から ”恐れ”が強かった場合

”恐れ” を回避するために行動を起こすことが多いものです。


怒られないように、何かをした

嫌われないように、頑張った

な~んていう経験が多いと

ほめられて、認められても その思いはほとんど受け取れないのです。


だって、怒られないように、嫌われないように頑張ったわけですから

ある意味、ほめられて当然で、認められて当然なのです。


でも、頑張らない素の自分が、認められ、ほめられた訳ではないので

素直に”嬉しい”とは感じられないんです。



そして、その努力がなければ、認められないと思い込んでいるわけですから

怒られないよう、嫌われないよう我慢して、頑張り続けなければならないのです。


それって、苦しいですよね・・・

楽しくないですよね・・・


だから、たまにぶちギレするんです。


こんなに頑張ってるのに~~~っ!!!って。



この思いが、嫉妬に繋がっていく事が多々あります。


自分は、嫌われないように、認めてもらえあるように

日々気を使って、考えて、頑張っているのに、思うように認めてもらえないと感じているわけですから


自分から見て、努力をしていないように見える人や

ありのままで認められていると感じる人に対して 嫉妬心を感じてしまうわけです。


『なんで、あの人ばかり・・・たいしたことないのに・・・』 なんて具合に。

もっと行くと、

『あの人は、私の事が嫌いだから、わざと自分の前で、あんなことするんだわ・・・』

なんて考えてしまうかもしれません。






人間は、基本的に ”楽” を選択する生き物です。

自分にとって ”楽” に理解できる方法を常に選びます。


自分が誰かに ”嫉妬している”と感じる感情は、嫌なものです。

決して ”楽” ではないですね?

もっとも感じたくない感情ともいえると思います。


ですから、その感情を ”楽” な方に変換しなければなりません。

その結果、嫉妬している相手の事を ”嫌い” になったり

相手が、自分を ”嫌って”いるんだ。という感情に置き換えられます。



嫌いな人=自分には必要のない人・危険をもたらす人 となりますから

危機回避として処理することで、”楽” になります。


相手が自分を嫌っている=相手の問題で、自分は悪くない。となりますから

自分に非がないわけで、”楽” になります。


しかし、この感情の奥に潜む ”恐れ”は軽減されないので

ずーっと胸の奥が モヤモヤした感じが続いてしまうものです。





嫉妬と恐れ・・・

これを緩和していくには

自分自身を自分で認めていく事がカギとなります。


何かをしていなくては、認められない自分、

ありのままでは、愛されないと信じている自分、

自分には価値がないと思い込んでいる自分と向き合い

嫉妬や恐れを産み出している感情を、自分自身で感じ尽くして、消化していくのです。



過去の経験にとらわれるのではなく、生かせる自分に成長していく事が

嫉妬や恐れにとらわれない自分を形成していきます。


メンタル面での危機は、回避し続けるのではなく

乗り越えていく事で、良い結果が得られます。

自分自身が確立されていきます。


この作業は、とても勇気がいる事ですし

一人では難しいこともあるでしょう。


そんなときのために

私たちカウンセラーがいるのです^^




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Author:みか みかげ
トータルカウンセラー Mikage(みかげ)

精神と心理に作用するあらゆる技法を取り入れた独自のスタイルで、皆様の悩みを解消するべくセッションを行っています。
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